先日、娘の高校の卒業式がありました。
娘は大学進学を希望しているので、学生はまだ続くのでしょうが、
二人目なので私が出席する式はこの卒業式で最後になるのかな・・・と思っています。
そんな意味でも、今回とても感慨深い卒業式となりました。
そしてもう一つ感慨深いものが、
息子の入園式から、娘の入園式、小学校・中学校・高校入学式、
そして卒園式・卒業式と、かれこれ17年間式という式にお世話になったコサージュです。
母方の叔母が2~30年前に手作りしたものですが、淡い黄色と白色のグラデーションがとても上品で式にも映えるので、気に入って多少古くなっても使い続けてしまいました。
洋服は、スカートスーツだったりパンツスーツだったりと買い替え変わりましたが、
このコサージュだけはいつも胸につけて式に臨みました。
ちなみに今回は、下の様な首元からドレープが入ったブラウスにジャケットを羽織った
パンツスーツでした。
下は3年前、高校入学式の際の上半身部分です。
さすがに17年通算16回活用したためところどころ繊維がほつれてき始め、
12~3回目あたりからは何度も周りをはさみで整えて使用ました。
えだの先部分も巻いてある布が取れてきています。
この部分は見えないようにうまく隠してピンでとめました。
多分繊維が劣化してきていることもあり、もう使用せず思い出と共に大切にしまっておきたいと思います。