夏に大ブームとなったポケモンGOというスマホのゲームを、昨日やっと始めることが出来ました。
というのも、ずいぶん前からアプリのインストールは済ませていたのですが、持っていなかったGoogleアカウントを取得するところから始めなくてはいけないらしく、
さらに噂に聞くと、他のユーザー達と被らないようなキャラクターのニックネームをつけなくてはいけないらしく、「ニックネームのところでは何回もやり直したよ~、けっこう時間掛かるよ~。」と聞いていたので、
もうここから道のりの長さを感じてしまい、とりあえずの放置プレイをしてしまいました。
時が経つこと数週間、昨日一念発起(大げさだね~)、Googleアカウントの取得から何やかんやで30分くらいかかったかな~、今では5体のポケモン君たちが私のスマホの中にいてくれています(やったー)。
その30分のアカウント取得等をしている間ずっとポケモンのバックミュージックが流れていて、しばらくはそのバックミュージックに気が付かなかったのですがふとその音楽に懐かしい記憶がよみがえってきたのです。
その記憶とは何かというと、
10~15年ほど前、保育園児~小学生だった子供たちがポケモンに夢中で、任天堂さんのDSというゲーム機でポケモンのゲームを楽しんでいた光景です。
そのゲームのバックミュージックも当然と言えば当然なのですが、ポケモンGOで流れているバックミュージックと同じなんですね。
それから小学生だった子供たちがもう一つポケモンで夢中になったものがポケモンキッズという食玩、おもちゃのおまけ付きお菓子です。
ラムネ菓子とソフビの指人形(?)が5~6センチ位の小さな箱に入って105円位でした。
こんな人形が1箱に1体入っていました。
柔らかいビニール製で指に収まるので指人形(?)
中は空洞
子供たちはもう大好きで大好きで、一つ一つおこずかいで買っては知らず知らずのうちにこんなにポケモンの指人形(我が家だけなのかそれらをポケゆびと呼んでいます)が沢山になっていました。
これらを、子供たちは並べたり、ミニカーの上に載せたり、右手と左手に1体づずつ持ってバトルさせたり、部屋のいろんなところに隠して宝探しのようにして遊んだりしていました。
もちろんポケゆびを隠す役目は私です。
子供たちが嬉しそうにポケゆびを探す姿を見ているのががもうかわいいのですよ!!
・・・というわけで、表題の意味「私がポケモンGOを懐かしく感じる理由」ですが、
10年前の光景なんです、ポケモンが我が家にいるのは・・・。
さっきまで押し入れに追いやられていたこのポケゆびたちを、7~8年ぶりに引っ張り出してきました。
そして懐かしいこと以上に、スマホの画像からポケモンをゲット出来るというのは、ポケゆびではなかなかオモチャとしてしか見ることのできない子供の心を忘れた私でも、あの時の子供たちの気持ちを疑似体験できているような気分になっているのです。