2017年冬のドラマで私が一番はまっているのが
「お母さん、娘をやめていいですか?」というドラマです。
他にも魅力的なドラマが沢山ある中、「A LIFE」や「視覚探偵 日暮旅人」、「突然ですが、明日結婚します」も毎回観ていますが上記のドラマがダントツです。
なぜなら、個人的に今の私と娘の状況とリンクしているからです。
家庭環境や年齢等も同じではないのですが、今まさに娘は私や家庭との精神的なしがらみから抜けだそうとして、少し前まで穏やかだった子が、ある時からびっくりするような行動をするようになり、「どうしちゃったの???」とびっくりさせられました。
私も自分自身を見つめるいい機会になったと思い、その都度私なりに対応していますが、耳の痛いことやかなり精神的に参ってしまうこともあります。
このドラマの題名のような言葉を娘が私に言っているように思えてしまうんです。
相当病んでますかね、私。
***ドラマの内容は*****************************
斉藤由貴扮する母親の早瀬顕子は彼女の母親に厳しく育てられまた蔑ろにされている状況-弟夫婦より都合の良い扱いを受けていた。
顕子にかける言葉は見舞ってくれる娘に感謝のかけらもない言葉。
きっと母親に甘えたこと、承認されたことが無かったのだろう。
そして娘の美月(波瑠)を溺愛、自分の居場所をそこに見出して美月のデートを隠れて見張る、ゆがんだ愛情を持つ。
一方で美月の恋愛を応援するも、一方でうまくいかないと喜ぶ心理。
美月も、知らず知らず母親の顔色をうかがう癖がついていて、本人にも気が付かないストレスによって十円剥げが出来ている。
このことは、母親には内緒。
新築中の家の施工担当になった現場監督の柳楽優弥扮する松島太一の影響もあり、美月は顕子のしがらみに気づきそれから逃れるべく行動を起こしていく・・・といった内容の物語です。
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今後の展開は全く予想できませんが、気持ち良い終わりであってほしいと切に願います。